円安は急激に進み、1ドル130円後半をつけた。
1週間ほど前、127.74円のときに、10万円分をドルに替えた。130円を超えた、ここらで円に替えることにした。まだまだ円安になる確率は高いけれども、そう思っているときが替えどきと判断した。また、正月は取引ができないこともある。
円にもどすと、10万2370円ほどになっていた。10万円を1週間動かしただけで2000円以上の儲けだ。もし、100万円を動かしていたら、2万円以上の儲けか。ほとんど金利のない現在の状況にあって、これはなかなかすごい。
一方、同じ時期に替えた10万円分のユーロ。こちらは思うように上がらない。今のところちょっと目減りしているので、当分そのままにしておく。ユーロは普通預金でも、1%の金利が付く。長い目で見ることにする。
いつの時点で、ドルやユーロを買ったり売ったりするかというのは、ギャンブルだ。ただ、偶然に任せるギャンブルではなくて、いろいろな社会の動きが為替レートにどうはねかえってくるかということを考えてプレイするギャンブルなのだ。
