KogoLab Research & Review

遊ぶように生きる。Vivi kiel Ludi.

長女の運動会

運動会であった。小学校と幼稚園が合同で行うもの。

幼稚園の出し物は、かけっこ、グループダンス、保護者といっしょの障害物競走だった。長女は、(いつものように)ほわ〜っとして、指をしゃぶっていた。ビデオカメラを持っていったのだが、いつも指をくわえている画像であった。テレビ番組の「おかあさんといっしょ」でよく、体操の時間なのに、それに乗れずに、ただ呆然と立ちつくしている子供が数人かならずいるものだが、そんな感じだった。

かけっこもみんなとっくに走っているのに、すたすたと歩いているし、グループダンスも、やっているのかいないのかわからない感じだった。保護者といっしょの競争は、私といっしょに走ったので、少しはやる気を見せてくれたようだった。

家に帰ってきてから、長女に聞いてみると、決してやる気がないわけではなくて、パパとママが来ているから「恥ずかしい」んだそうだ。そんなものなのか。