KogoLab Research & Review

遊ぶように生きる。Vivi kiel Ludi.

「指輪物語」

映画千円の日なので、入間市のシネマ・コンプレックスに行く。

指輪物語」を選ぶ。わざわざ吹き替え版にした。やはり小学生が多かったが、この映画ならざわざわしてもあまり気にならない。フロド・バギンスの声が星飛雄馬みたいだったけど、すぐ気にならなくなる。

パート1を確か見たはずなのだが、登場人物が誰が何なのかほとんどわからなくなっていた。登場人物の名前と簡単なプロフィールが作品の前に書いてある小説(推理小説に多い)は絶対読まない私なので、これはしかたない。それでもおもしろかった。

そのおもしろさはほとんどスターウォーズを見るおもしろさだ(戦闘シーンなど)。この映画で出てきた悪者の魔法使いは、スターウォーズ2にも出てきたんじゃないだろうか。なんかデジャヴのようだ。

でもやっぱりおもしろくて、次も見るだろうな。そういうふうに作ってあるし。映画が連続ドラマに近づいてきたようだ。

「指輪」が終わって、まだ3時だったので、「戦場のピアニスト」にはしごしようとしたけれども、これは満席だったので断念した。吹き替えにしたおかげで、疲れずに見ることができたような気がする。