KogoLab Research & Review

遊ぶように生きる。Vivi kiel Ludi.

1人ではディズニーランドに行かない

ディズニーランドより無事帰還。あまり暑くなかったことと、めちゃくちゃ混んでなかったことで、割と良かった。なによりも、子供たちが「疲れた〜、おんぶ、だっこ」という状態から脱したことが最大の良かった点であろう。ちゃんと自分で歩いてくれることで、これほど楽になるとは、思っても見なかった。その代わり、親の方はたくさん歩かされた。1日一万歩は超えているはず。

シングルライダーというシステムが導入されていた。海底二万マイルやインディ・ジョーンズといったアトラクションで、「1人で乗る」と言えば、ファストパスと同じ扱いで早く乗れる。4人席のところに3人のグループを乗せ、シングルライダーを空いた席に入れるわけだ。これは、いい。ファストパスも賢いシステムだと感心したが、本当にディズニーランドの企画者は賢いと思う。こういう工夫をしているから、お客はいくらお金を落としても納得できるのだろう。

しかし、シングルライダーというシステムができるということは、裏返せば、ディズニーランドでは、1人のお客が例外的だということだ。よく考えたら1人ではディズニーランドに行かないよね。

今度チャンスがあったら、1人でディズニーランド(というかディズニーシー)に行ってみたい。ディズニーランドに来る人はみんな幸せそうなので、それを一日中見ているだけで楽しいのではないだろうか。

よく考えてみると、私たち一家は実に良くディズニーランドに投資していると思う(シェラトンにも)。中学生になるくらいまでは一緒に行けるかな。