KogoLab Research & Review

遊ぶように生きる。Vivi kiel Ludi.

1日のはじまりに原稿を書き、そのあとはすっきりとした気分で1日を過ごすことができる

ひとまず原稿が終わったので、ほっとしています。

振り返ってみると、2014年は本を3冊も出版することができました。5月に『200字の法則 伝わる文章を書く技術』、8月に『教師のための教える技術』、そして10月に『コミックでわかるアドラー心理学』を出版することができました。

毎日のように原稿を書いていました。とはいっても、私は一度にたくさん書くというタイプではありません。1日に、多くても、千文字くらいしか書けないのですね。書く時間帯は必ず午前中です。

そんなふうにして毎日書き続けます。もちろん書けない日もあります。
出張に出ているときは書けません。どうやら私は、同じ場所、同じ机、同じパソコンでないと書けないようです。それでも、いつもの机に向かえるときは千字分書けます。

これが習慣になると、書かないでいるとなんとなく落ち着かない気分になります。こういう状態になるとナイスです。1日のはじまりに原稿を書き、そのあとはすっきりとした気分で1日を過ごすことができるのです。そうすると、次の日も苦労なく書き始めることができます。こうして良いサイクルが確立したのです。