KogoLab Research & Review

遊ぶように生きる。Vivi kiel Ludi.

書くことはインフォーマルラーニングの強力な方法

2020年9月29日(火)

こんにちは、向後です。

先週「[m050] 自分の記事を一番検索、参照するのは自分自身」という記事で、
このように書きました。

ですので、本を書くつもりで、というのがハードルが高いのであれば、
未来の自分のために記録を書いているという気持ちで書くのがいいと思います。
あまり読者を意識しないで、自分のために書いているという気持ちです。
そう考えれば、未来の自分が読んで、最低限思い出せるように書けばいいわけです。

そうしたら、このようなメッセージが届きました。

「なんと!読書を意識せず、「未来の自分のために」書く。「未来自分note」だったんですね。書く目的と意味が明確になりました。今だけのためじゃなかったんですね。未来の自分への投資だと考えると書くのが楽しくなりそうです。ありがとうございました。」

その通りです。
書くことは、強力な学びになっているはずです。
そして、学ぶことは、未来の自分への投資なんですね。

学ぶというと学校での勉強を連想してしまいます。
それはフォーマルラーニング(制度化された学習)と分類されていて、
それ以外の学びはインフォーマルラーニング(制度化されていない学習)と呼ばれます。

インフォーマルラーニングとは、テレビやラジオやSNSから知識を仕入れたり、
自分で本を読んだり、地域サークルに入って学んだりすることです。
で、私たちが学ぶ量はインフォーマルラーニングの方が圧倒的に多いのです。

自分の意思で何かを書くということはインフォーマルラーニングの強力な方法です。
何かを書こうと思えば、考えますし、考えるためには、材料としての知識が必要ですから
インターネットで調べたり、本を読んだりするということにつながるからです。

ですので、自分のために書くということはお勧めです。

では、良い一日を!

…………
ちはる塾メールマガジン(発行者:向後千春)

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