KogoLab Research & Review

遊ぶように生きる。Vivi kiel Ludi.

自分のビデオを見ることで学ぶこと

2022年9月2日(金)  

あいかわらず平日はテニスをやっています。月曜と金曜はテニススクールでのレッスン。火、水、木は仲間を誘って通常シングルス、たまにダブルスのゲームをしています。  

所沢に住んでよかったことの一つは、公営のテニスコートが近くに3ヶ所あることでした。そのため、割と簡単に予約が取れます。コート代も2時間630円と格安です。ですので退職後も所沢を離れられないかなと思っています。本当は林の中に住みたいのですが(林住期ですね)。

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先日、久しぶりに自分がテニスのゲームをしているところをビデオに撮ってみました。小型三脚をつけたiPhoneで撮りました。で、それをじっくり検討してみると、自分のイメージのフォームとは全然違うのですね。これはもうかなり衝撃的です。  

具体的には、サーブの打球のとき、右足が前に出てしまい、体が開いて、いわゆる「手打ち」になっています。これでは、スピードが出ません。  また、フォアハンドの打球のとき、左手をまったく使っていないで、ただぶらんとさせているだけでした。本当は打球直前まで左手で打球の場所を指すような感じで水平に上げておくのがいいです(フェデラーの写真)。こうすると体の開きがなくなり、より安定したフォームで打てますし、威力も出ます。  

ビデオは嘘をつきません。それを直視することが大切です。そこから改善が始まります。このビデオを見たおかげで、次からは自分の体の使い方をチェックして、少しずつですが改善することができます。