2004-07-01から1ヶ月間の記事一覧
有志によるゼミコンパ。ちょうど私も今日が授業の最後の日なのでよいタイミングであった。4年生が5人と、3年生が2人、TAのchieさん、M1のDdくん、飛び入り参加の2年生(度胸やよし)。大変楽しゅうございました。
Yahoo!コンピュータニュースより http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040723-00000092-myc-sciiPodを学生に配布して、オーディオブックや講義の録音を流通させる。また、外国語のヒアリング教材や、実地インタビューのためのボイスレコーダなどにも使う。…
大福帳のアンケートをやって気がつくことは、大福帳の受け渡しが混雑のためうまくいっていないこと。そろそろ、メールやインターネットによる大福帳を考えた方がいいのではないかという学生からの示唆。
子供たちは夏休みに入った。おお、夏休み。いい響きだなあ。私としては、「真夏の講演・ワークショップツアー」を夏休みの旅行なんだと思いこむしかないな。
Asahi.comのWaseda.comに載せるための、eスクールについての記事の打合せ。教育コーチについて書く予定。いろいろと聞いてもらい、私が答えて、ICレコーダに記録。これで、原稿の下書きはできたも同然のはず。締切は8月末。
学部長の3選が決まった。次は学術院長という名前になる。これでeスクールの完成年度(初めての卒業生を出す年)まではこの体制で進めていけそうだ。ちょっと安心した。でも、先生、体を大事にしてください。他人事ではないけれども。
実力テストの3回目になっても、「締切を間違えていました、気がつきませんでした」という人が数人いた。うーむ。こういう人たちをゼロにするためのシステムを考えなければいけない。もうひとつの問題は、そもそも添削というシステムが良かったのかどうか。コ…
そういえば、国立から私立に移ってきての仕事上の大きな変化は、超過勤務手当(残業手当)が付くことだった。最低基準の授業コマ数を超えたコマ数に対して、一コマあたり決められた単価の額が支給される。規準コマ数には、卒論指導は含まれないが、3年の演習…
前期の最終テスト。全員60点以上で合格。100点が7割、80点が2割、60点が1割くらいの割合。while文ができないのはまずい。後期の開始はループの復習からはいることにしよう。文京学院大の非常勤は今年限りということで、調整中。
最終回デスマッチ。3年生は1人も最終報告に合格を出せなかった。しかし、全員が研究の方向性は決まったということで、よしとしよう。ゼミわけに向けて、向後ゼミは努力するものだけが報われるということを積極的にアピールしていこう。
NHKスペシャルで、長距離トラックドライバーのドキュメントを見た。「追っかけ」と呼ばれる特急便の運転手は、それこそ休憩時間を削って走り続ける。延着すれば損害賠償が請求される。しかし、経営陣の安全対策のために、90キロまでしかでないリミッターを車…
休日出勤。しまった、休日は全館冷房停止だったか。しかし、私には、究極のエコ・マシン「扇風機」がある。ふふふ。いや、それにしても暑かったよ。
明日はゼミの最終回なのだが、春学期の成績をどうつけるべきか。ゼミ変更勧告を出したい人が何人かいる。ともあれ、「厳格な基準の下に成績をつけるとしたら」で、その評価を提示するべきだろうね。交渉はそのあとだ。
宮沢湖へ。スワンボート、メリーゴーラウンドなど。メリーゴーラウンドは貸し切り状態で。渋滞がなければ、家から30分ほどで着く。戻ってくると、プールで水浴び。安上がりな子供たちである。長女はなぜか「キャッチボールをやる」というので、テニスボール…
子供たちが通っているピアノ教室の発表会であった。12時から4時まで、所沢ミューズのキューブホール。いやあ、みんな上手だなあ。我が子供たちは、ちょっと練習不足を否めなかった。まあ、よくやったよ。聞きながら、思ったのだが、「発表会」という形式はよ…
塩澤先生のところで知った、MacJournalを使い始める。これは、いい。エディターとしてもいい。
スケジュール表がホームページに必要かしらん。「いつ、研究室にいますか?」と聞かれることが多くなっているので。スケジュール表のCGIもいくつかあるみたいなので、考え中。
7/30から10日間に及ぶツアーに出る。途中に3日間の学会が挟まるとはいえ、これだけ長いのは初めてだ。ツアー先は、福岡、大分、広島で、それぞれ「実用文ワークショップ」と「教育工学の講演会」を開く。教育工学の方は、いまとなっては、「インストラクショ…
込まない内に昼飯を食べようとしたら、学生はまばら。今日から補講期間だったのだね。日程の感覚がなくなっているわ。来週のスケジュールを見たら、火曜日歓送会、木曜日ゼミ打ち上げ、金曜日教務主任懇親会、土曜日eスクールコンパの4連ちゃんじゃないか。…
eスクールの統計学の反省点の一つは、練習問題が不足していたということだ。いろいろなタイプの練習問題を解きながら、理解を深めていくということがあるので、時間の許す限り練習問題にチャレンジするのがよい。練習不足で通過テストにチャレンジすると、「…
おお、新型iMacはG5なのか、そうなのか。白ヘルのデザインはやめにするんだよね。私はこれが気に入っていたけれど、変わるのであれば、それはそれで楽しみだわ。
インストラクショナル・デザイン(ID)の授業が終わり、あとは最終テストを残すだけになった。この授業について振り返っておきたい。早稲田に移ってから任された授業で、今回が2年目だった。基本的な枠組みは1年目に立てたものと同じで、前半はIDプロセス…
ゼミの指導の時に、「次までに何をやってくる」というメモを書いて、ゼミ生と共有したい。忘れてしまうので。カーボンコピーをとって、模造紙に貼り付けておこうかな。
できあがったWeb教材の最終発表。今日は、来週来られない人のみ発表してすぐに採点した。3人。テーマは、小論文の書き方、マニキュアの塗り方、タイピング練習。なかなかすばらしいできばえ。
最終回。状況的学習論の材料として、愛の貧乏脱出大作戦から焼き肉屋の主人の4日間の修行の様子を見せる。「ビビンバの作り方はマスターしたかも知れないが、深い学習ではないので、店は繁盛しなくなるだろう」と予測する学生もいて、さすが。後半はビデオ…
今日で基礎演習の授業が終わった。基礎演習というのは、一年生を対象とした「大学入門」のような授業で、簡単に言えば、新入生に早く「高校生から大学生になってもらおう」という趣旨だ。今では多くの大学でこのような授業が開かれている。科目の名前は、「…
最終回。授業アンケートをしてもらいながら、個別の成績の交渉。作文集を12冊作り、欲しい人に配布した。この授業では、ライフスタイル診断、ソフトボール、文章の書き方という3本の柱を建てた。下がそれぞれの学生からの感想。◆ライフスタイル診断: 楽しか…
有斐閣「書斎の窓」7,8月号に、高野陽太郎さんの「良い入門書を作るには」の寄稿。結局、良い著者とは、優秀な研究者である。しかし逆は真ではない。ひとつは性格の問題。自分の説明が理解できない人をバカにしたりすることなく、相手の身になって説明をする…
豊田他「大学における授業評価の信頼性」(心研, 75(2), 2004)4相の授業評価データを一般化可能性理論とSEMにより分析。4相とは:学生(評価者)、教員(科目)、評価項目、評価の順序。
Colwell「デジタル・インクとノート取り」(TechTrends, 48(3), 2004)タブレットPC上にデジタル・インクでノートを取ることが、教員・学生間の対話を促進し、学習を深める可能性があることを示唆したい。