KogoLab Research & Review

遊ぶように生きる。Vivi kiel Ludi.

名古屋オフ:読んでいて心配な日記

 日本心理学会で名古屋に行ったので、名古屋オフをした。メンバーは愚一記の伊藤さん、「クリティカル進化論」の道田さん、寺尾さん、そして飛び入りの川野さん(だったかな。うろ覚えですみません)。夕方の6時半から、八事駅近くの飲み屋に入り、伊藤さんが携帯で帰宅を促されるまで、4時間をしゃべりまくりました。たくさんしゃべったなあ。メモも取っていなかったので内容はすっかり忘れました。

 ああそうだ。「読んでいて心配になってくる日記ってあるよね」という話題があった。具体名は挙げませんが、「ぢ○し○と○ほ日記」とか「○'s」など。読んでいて他人事ながら、はらはらしてくるわけです。大丈夫かなあ。大丈夫だといいなあって。

 僕は大学生と院生の時期は日記を書いていました。普通のノートにね。青春の日々の記録ですな。でもその内容が暗いのなんのって。毎日毎日愚痴ばかり書いていたような気がする。でも今振り返って考えてみると、愚痴を書いても何も解決しないのね。実際解決しなかった。そんなことにエネルギーを使うよりも、自分のやるべきことをやれば良かったなと、そう思う。別に後悔しているわけじゃないが、客観的に見て愚痴を日記に書いてもなんともならないのだということ。

 今書いているこのWeb日記には愚痴はあまり書かない。文句や批判や怒りは書くけれども。まあ、たまには愚痴を書きたい気分の時もあるのだけれどね。正体を明かしてしまっているので、ここには書く気はない。かといって裏日記を開く元気もない。

 とすれば、エスペラントで時々書いている日記(Taglibro)にでも、表に書けないことを書こうか。なんだか啄木のローマ字日記みたいだな。ああ、いかん、そんなことにエスペラントを使っては。