KogoLab Research & Review

遊ぶように生きる。Vivi kiel Ludi.

生まれて15,000日目

 週刊文春の「読むクスリ」に書いてあった話題だが、生まれて10,000日目は27歳の時にやってくるそうだ。15,000日は41歳。20,000日は54歳という具合。正確にはうるう年の調整をして計算すれば、それが何月何日かわかる。

 41歳の私はこれを読んで、すぐに15,000日目の計算を始めた。そうしたら、それが10月26日であることがわかった。昨日である。昨日をもって私は15,000日間生きたことになる。だからどうってことはないんだけどね。

 そのことを先週のゼミの時に話したんだ。「来週のゼミは私の15,000日目にちょうどあたるんだ」とね(本当にだからどうってことはないんだが)。そうしたら、昨日、ゼミが終わりに近づくとゼミ生が「先生、渡すものがあります」と。

 私は15,000日のことはすっかり忘れていて、「もしかすると、もうすぐ生まれてくる赤ちゃんへの贈り物かなあ」なんてアサッテのことを考えていた。そうしたら、丸いケーキ。しかも「ちはるちゃん お誕生日おめでとう」のチョコプレート付き。なるほど、15,000日目の誕生日か。ありがとうね>ゼミ生。

 しかし、生まれて15,000日のいいおじさんが感じ悪いと言われてしまってはダメダメだなあ。さっそくお詫びのメールを出しました。れんさん、許してね。