KogoLab Research & Review

遊ぶように生きる。Vivi kiel Ludi.

掲示板レビュー:質問/夕食/Web新聞

 最近は週末に掲示板のレビュー日記を書いている感じです。借りているtcup掲示板は50件までしか保持しないので、こちらにコピーして、お返事などを書きたいと思っています。では。

 国際学会でフロアーにマイクを立てておいて、質問者がそれに並ぶという「質問マイク」方式について書きました。日本の学会でもこの方式を採用した方がいいと主張したのですが、分野によってはすでにそうなっているようです。特に理系の分野はそうみたいです。

 Shiroさんから:

私が出席したことのある学会は、大部屋でやるものはすべて「質問マイク方式」だったように思います。マイクを持って走り回る、というのは見たことが無いような。分野によって流儀があるのでしょうか。質問マイク方式では、マイクに近い通路側に最初から座ることで、気合をいれることができます。

質問の英語が良くわからなかった場合は、素直に「聞き取りが苦手です。このあとゆっくり話しましょう」と言ってかわしていました。最近は…壇上で質問される立場に立ってないので…

 kazzyさんからも:

僕は生物・医学系の学会しか知りませんが、ほとんど「質問マイク方式」です。会場が小さければ「マイク係形式」もあることはあるのですが、どうせ会場が小さいのでマイクなしで質問をすることが多いです。

分野の違いは大きいですね。

 私の分野である心理・教育系では、質問マイク方式は見たことがなかったのですが、他分野ではもう当たり前だったということですか。心理・教育系でもこの方式を広めたほうがいいですね。

 さて、次は一人で食べる夕食の話題です。皆さん、それぞれの思いがあるようです。ちなみに、食べ物の話題の時はなぜか掲示板がにぎわうのですよ。以前はカレーの話で盛り上がりましたね。

 NON@倉敷さんより:

ちはるさん、こんにちは。

本当に、一人の食事ってわびしいです。私の場合には、エネルギー補給だけになるか、それとも外食して食べ過ぎるか・・・

ちなみに、私が昨年入院していたとき、夫は、夕食を買ってきて、病院に持ち込んで食べていました。(私に食事制限がなかったので、こういうこともできたのですが、本当はやってはいけないことですよね (^_^;)

 いい旦那さんですね〜。それにしても人の顔を見ながらする食事というのは、何か御利益があるのではないかな。そんな感じがします。

 匿名希望@京都さんからはこんな想い出:

今日は匿名希望@京都です。むかーしむかし、結婚するつもりである人と一緒に住んでいました。一緒に住み始めたとたん、その人はまともな時間に帰ってこなくなりました。平日はもちろん、土日もです。ついでに連絡せずにいきなり出張に行ってしまう。1ヶ月に1日、あったかなあ、一緒にご飯食べた日。ご飯、一緒に食べないと話もしなくなるんだよね。1人暮ししているときより、2人になったほうが1人でご飯を食べる日が無茶苦茶多くなったので、こりゃだめだと思って別れました。

最後の最後までその人は「僕は楽しいから」と言ってましたけどね。

 一緒に食事できるのに、そうしないというのはいかんですね。食事とベッドは一緒にしたいものです。

 りなりなさんから:

今週は私はひとりごはんなのです。多分、今日まで。いつもは帰ってくるときは待ってますねえ。自分だけだと食べる気になれない。確かに、ひとりでいるとメニューが決まってしまって冒険しなくなるしたまに手間暇かけておいしい、と思うものを作っても、同意してくれる人がいないから、自分で「私ってすごい!」と独り言…。くぅ。近所の居酒屋のメニューに「揚げワンタンサラダ」というのがあります。細く切ったしゃきしゃき野菜の上に揚げワンタンがかかっていて透明なドレッシングがたっぷり。期待よりもずっとおいしくて、それ以来お気に入りです。

 揚げワンタンサラダ、聞いただけで旨そうです。

 最後に、インターネットで新聞が読めるようになったという話。

 岸見一郎さんから:

インターネットで新聞が読めるのは本当にありがたいです。最近はブリタニカ百科事典が無料で読めるようになりました(http://www.britannica.com/)。重宝していますが、何が問題かというと電話代。市内にアクセスポイントがあるとか、都市部だとだんだんといろいろとサービスが始まって安くなってきましたが、田舎に住んでいるとなかなかそういうわけにいかず、電話代が家計に占める割合の多いこと、多いこと。息子もコンピュータを駆使していますからいつもフル稼動。毎月、NTTの請求書を見てため息を吐いています(笑)。

 ブリタニカもインターネットから引けるんですか。もちろん無料ですよね。なんかすごいなあ。先日、セールスマンがCD-ROMの百科事典を売り込みに来たんですけど、ちょっと高かったし、そう頻繁に使うものでもないのでパスしました。日本語の辞典もインターネットで使えるといいですね。

 「いつでもインターネット」という使い方には電話代の問題がありますから、常時接続で安い値段というサービスをお願いしたいです。私も家からは電話でアクセスします。ケーブルテレビの回線を利用した常時接続サービスもあるのですが、まだちょっと値段が高い。

 りなりなさんからは:

新聞の記事は、Webになると署名記事がたまに「著作権の都合で」割愛されてたりするのでとても悲しいです。書評なんかに多いんですよ。せっかく見つけたのに…という気持ちになります。でも、速報はホントに助かります。会社にいながらにして実家の洪水の被害状況が分かったり、さっき電車が止まった原因が会社に着くと納得いったり。正当な遅刻の証拠にもなるしね(^_^;。

 Webに掲載されない記事があるのは著作権の都合だったのですね。なるほど。まあ全部Webで読めるようになってしまったら、紙の新聞の売り上げにも響くかな。しかし、流れとしてはWebだろうな。そうすると課金システムがポイントになるでしょうね。