やあ、もう12月だ。忙しいっていうんじゃないんだけど、生まれそうなんだか、まだなんだか、よくわからないので落ち着かない。こればかりは天が決めてくれるのを待つしかないね。もう名前も決めてあるのだけれど、もっといい名前はないかなと考えたりしている。
教育学部の教職員の会食会が全日空ホテルであったので、参加してきた。そういう気分でもないのだが、積立金が給料から天引きされているので、参加しなくては損なのだ。中華料理はとてもおいしかった。デザートの杏仁豆腐を２杯食べたのは私です、はい。満腹でなければもう１、２杯はいけたのだが。できればお持ち帰りしたかった。だって、ずいぶん余っていたんだもん。
これといった出し物はなく、食べながら出席者同士で世間話をする。ついでに、附属小学校のことを聞いてみる。富山大学の附属小では、１次面接をして、２倍くらいの人数にしぼった後に、ガラガラポンの抽選をするということだ。また、教員の子弟の優先枠はないとのこと。
話し相手は自分の子供を附属小に入学させている。そして、「絶対に附属に入れた方がいい」と力説する。「少なくとも荒れてはいないから」と。そりゃ、荒れていない学校のほうが荒れている学校よりもいいに決まっているけれども、そういう基準で学校を選ぶ時代になったんだなあということを実感する。なんか変だ。学校って何？
