KogoLab Research & Review

遊ぶように生きる。Vivi kiel Ludi.

盛岡から富山に帰る

 盛岡から富山に帰ってきた。秋田「こまち」新幹線はよかった。聞くところによると、座席のサイズが少し大きくなっているとのこと。他の新幹線では1列2+3座席のところが、2+2座席になっている。それで、盛岡で降りるにもかかわらず「こまち」に乗ったのだ。

 「こまち」に乗ってみて、富山にも早く新幹線が欲しいなと思った。北陸新幹線「鱒寿司」号。「鱒寿司」号はイカンか。金沢の人が怒るかも。「ホタルイカ」号。「蜃気楼」号。どうもしっくりせんな。「日本海」とか「雷鳥」はすでに使われているし。まあ、北陸新幹線が走るのはだいぶ先のことだろうから、愛称を考えるくらいで楽しむしかない。

 17日の日記で、岩手には花巻空港があることを忘れていた。調べてみると、花巻〜羽田は飛んでいない。新幹線があるので、ペイしないのだろう。しかし、花巻〜名古屋がある。そして、知られていないが、富山〜名古屋便があるのである。中日本エアラインという会社がターボプロップ機を1日1便飛ばしている。したがって、富山〜名古屋〜花巻と乗り継ぐことが可能だ。だが、富山〜名古屋が1日1便で、名古屋〜花巻は1日2便しかないので、接続するには名古屋で一泊することが必要。残念。

 盛岡は気に入った。さすがに夜になると凍てつく(マイナス5度)が、県立大から眺める岩手山は美しかった。焼き肉と冷麺をOK牧場というところで食べたが、これも最高だった。

 肝心の岩手県立大学については、デジカメの画像も含めて、あしたレポートすることにしよう。私はいまだにカシオのQV-10という最初期のデジカメを使っているのだが、自宅のiMacはUSBなので画像を転送することができないのだ。そろそろ、USB接続のデジカメを買うべきかなあ。