KogoLab Research & Review

遊ぶように生きる。Vivi kiel Ludi.

とびひではなく草かぶれ/Webで物品請求

 月曜日になったので、皮膚科の医者に行く。そうしたら一目見るなり「これは、草かぶれですね」と診断。とびひではなかった。日曜日に処方された「ゲンタマイシン」では効かないでしょうということで、別の薬を処方してもらう。「今までは庭いじりしてもかぶれることはなかったんですが」と尋ねると、「急にかぶれることもあるし、特に暑いときや、汗を大量にかいているとき、体力の弱っているときはかぶれやすい」とのこと。

 インターネットで「かぶれ」を検索してみると、とても親切なページを発見した。静岡にある平松皮膚科医院のページに、草かぶれの写真付き説明。この写真の中の「はぜ皮膚炎」の症状にそっくりだ。確かに、うちの庭にははぜの木が植えられていて、近所のおじいさんからも「はぜの木はかぶれやすいので子供に気をつけるように」と言われていたのだ。しかし、これまでは、私がはぜの木の枝を切ったりしても何ともなかったので安心していた。しかし、今回のように体調によっては急にかぶれることもあるということ。しかも今回は、はぜの木にさわった覚えもないのにだ。甘く見てはいけない。

 しかし、こういうときはインターネットは本当に便利だな。「とびひ」と間違えたように、素人判断をしてしまうこともありうるのだが。

 インターネットが便利といえば、いよいよ大学の物品請求もインターネット経由になった。いままでは、文房具を買うのでも、紙の伝票に書いて請求していた。それが、Webページから請求できるようになった。しかも、これまでの物品請求のリストや予算残高が確認できる。これは便利だ。いったんこういうのに慣れてしまうと、もう元には戻れない。

 たまたまプリンタのインクが切れたので、さっそくWebで黒インクを発注。ん? おかしい。ブラウザからの操作がうまくいかないので、電話して聞く。そうしたら、マックのIEはサポートしていないことがわかる。ごねても仕方ないので、ネスケを久々に立ち上げて入力する。すごく簡単。速い。eコマースですね。ほんとすごい。

 でも、しばらくして、会計係から電話がかかってくる。「すみません。今入力してもらったデータですが、文字数超過で、型番が読みとれないので、電話で教えてください」ですと。愛嬌。