KogoLab Research & Review

遊ぶように生きる。Vivi kiel Ludi.

そばで咳をされると息を止める

東京に来ている。科研費の会合と静岡大学での講演のため。

きのうはちゃんと日記を書いて、さあアップロードしようと思ったら、ftpの調子が良くない。何度やっても拒否される。仕方ないので、そのまま寝てしまった。最近は日記にもあまり執着がなくなってきたということか。

サーバを一度立ち上げ直して、研究室からftpできることを確認した。しかし、今、東京からftpしようとすると、やはり拒否される。これは、ひょっとしたら学内LANで何らかのアクセス制限をかけるようになったのかもしれない。学内からはftpできるのだが、外のネットワークからだとダメだから。

というわけで、ずっと日記を休むのもアレなので、今日は休眠していたニフティに日記をあげることにした。使っていないエリアも、たまには役に立つことがある。

子供が二人とも風邪をひいている。熱はそれほどでもないが、鼻水と咳がでる。二人で同じ種類の咳をしている。そうなるとこちらにうつるのは時間の問題だ。できれば、風邪はもらいたくない。とはいっても、添い寝をしてやらないわけにもいかない。子供が咳をしているときは、息を止める。まあ、そんなことをやっても同じことなのだが。

電車の中でも、咳をしている人が近くにいると、思わず息を止めてしまうね。そういうこと、ありませんか? 風邪をひいたら、仕事は休もうよ、みんな。

とかなんとかいいながら、とうとう子供の風邪をもらったようだ。咳が出る。ひどくはないが、喉が痛い。しかし、一度風邪をひいてしまえば、電車の中でもこわいもんなしだ。咳き込んでいる人がいても気にならない。「へへ、わしも風邪ひいてんだもんね。咳なら負けないもんね」て感じ?

不思議だ。一度風邪をひいてしまうと、なぜだか人にうつしたくなるんだなあ。ウィルスの利己的遺伝子か? ともかく、風邪をひいたら仕事を休もうよ、みんな。