KogoLab Research & Review

遊ぶように生きる。Vivi kiel Ludi.

授業マイスター

昨日書いた「授業マイスター」の話に、医学生とお医者さんの方に賛意をいただいたので、うれしくて再掲させていただく。そうなんだ。教員の養成も、医者の研修システムを参考にしてみたらいいんじゃないか。

[590] 恐れ多いのですが 投稿者:ちりん@最北医学生 投稿日:2004/01/23(Fri) 00:01

日記を書いてみたところ、ちょうど同じような話題を取り上げていると思い嬉しくなりました。よく読むと、私の自意識過剰な気もするのですが。

教える側の技能はさておき、そして効果の評価もよくされずに、教育というものが論じられている気がします。教科書やカリキュラム、時間割が変わったところで、もっと大事なものがあるだろうという気がしてなりません。

医者でも言われていますが、数年おきに試験をして、一回免許を取ったら終わり、にならないように、という意見がありますが、私は反対です。大事なのは、実効ある技術の向上策と、継続的な評価、そして本人の向上心だと思うのです。試験自体が目的になるような本末転倒な策は愚かです。

http://www006.upp.so-net.ne.jp/chirin/diary/200401.html#22

[589] Heil, Meister! 投稿者:jalsha 投稿日:2004/01/22(Thu) 23:55

授業マイスターね! すばらしい考えだぜ、それは。医者はほぼそれに近い形で研修を受ける。まあ、若干の上手下手の差はあるけれど、研修担当になる人は概してマイスターと言っていいほどの腕がある。