もうひとつ、飯吉さんの話でピクッと来たところ。
これまでにいろいろなLMSが開発され、実用されてきているけれども、そのコースは固定的なモデルだ。今求められてるのは、アダプティブなモデルで、受講生に合わせて、コース自体が適応的に変わっていくようなLMSなのだ。
というところです。
私も「20世紀の学校モデルにさよならを言おう」ということを思っていたので、うんうんとうなづいてしまいました。たぶん学校とそれを取り巻く社会システムは、まだ当分は変わらないでしょう。でも、確実に破綻しつつあります。それが明確になるのは、学校の内側からではなく、外側から、つまり新しい教育・学習の仕方が広まることで変わっていくのではないかと予測できます。