2005-06-29 ワークショップのリーダーの役割とテキストブック ワークショップのリーダーは、ファシリテーターであるということ。権威はすべてテキストブックに書いてあることである。それを巡ってメンバーと議論し、議論を促進することがファシリテーターの役割である。それは単にテキストブックを読むだけではなく、メンバーに深い学習をさせるものだ。それがワークショップの方法論だ。つまり、権威としての教師を不在にさせ、その役割を凍ったテキストブックにする。それを解凍し自分のものにするプロセスこそが学習だということ。この枠組みを、秋学期の情報社会授業でやってみたい。