明日から、大学教育学会(http://www.daigakukyoiku-gakkai.org/)の大会が、目白大学で開かれます。私は午前中のラウンドテーブルで話題提供をします。
eラーニングとワークショップを組み合わせた授業実践の報告をしてこようと思います。
テーブルV 「授業方法としてのワークショップとe-Learningの意義」
- 会場:10号館 10302教室
- 企画者:筒井 洋一(京都精華大学・人文学部)
- 発表者:向後 千春(早稲田大学・人間科学部)、青木 将幸(青木将幸ファシリテータ事務所・代表)、中村 恵子(キャリアカウンセラー・ITコーディネータ)、筒井 洋一(京都精華大学・人文学部)
企画概要:教授目標を達成するための教授方法として、従来は、学習者に知識や既存の価値を一方向的に吸収させる講義方法が中心であった。 しかし、情報社会が到来する中で、知識が教育者に独占される時代が終わり、学習者相互の中で新しい価値を創り出したり、学習者がより能動的で創造的な学びを実現する教授方法が求められている。本テーブルでは、その例として、ワークショップとe-Learningを取り上げる。これまでは、それぞれがまったく別個に発展していた。本テーブルでは、両者の特性をふまえながら、どのように教育活動に生かすのかについて、語っていきたい。