2023年4月16日（日）
奄美大島だとレンタカーはほぼ必須っぽい感じだし、実際のところいろんなところをまわるのには便利なんだけど、やっぱり僕は歩いて回りたい。歩いて回って名のない風景や暮らしている人たちや庭先を見たいのだと思う。
だから鉄道のない奄美大島では路線バスでできるだけのところまで行って、あとは歩く。歩く。歩く。大丈夫。歩き遍路で慣れているから。名もない花をiPhoneで撮りながら進めばいい。
街は静かだ。歩いている人もいない。まれに自転車に乗った子どもたちを見かけるだけだ。この静けさがいい。地元の人には退屈なんだろうけど。それも知っている。
奄美アドラーキャンプなんかいいんじゃないか。3割を学び、7割を遊ぶ。奄美で最先端のことをやる。大自然と一緒に遊ぶことを学ぶ。
そんなことを考えた。
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一回来てもういいかなと思う街と、また来るだろうなと思う街があるね。どこが分岐点なんだろう？
