2023年5月27日（土）
第2回OGOKを西南学院で開きました。
今年度のOGOK（A面=4-8月）は遠征を入れるというポリシーで、全5回のうち西南学院を2回、北大を1回入れています。その最初の試みが今回になります。結果として現地参加はスタッフ2名と安藤さんの合計3名にとどまりました。
しかし、私個人としては大満足でした。何より早稲田会場をベースとしながらも遠方で研究会を開くということが、私自身の刺激になるということです。そして、研究会での発想も広がるような気がします。
参加人数は少なかったですけれども、これからこの形式が広まっていけば、旅行がてらに来てくれる人も増えるでしょう（増えるといいな）。このあと、7月は北大、8月は再び西南学院となっています。
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今回の研究会のテーマは「アンラーニング=学びほぐし」でした。普通はベテランのアンラーニングが焦点化されるところですが、たとえば高校生が大学生になるときなんかはアンラーニングが必要かもという視点でとらえなおしてみました。それで議論が広がったような気がします。
関連テーマとしては、越境学習や異業種間交流、スキルのアンラーニング、態度のアンラーニング、行動分析学のやめさせる技術などがあります。
インストラクショナルデザインとしてはアンラーニングは比較的新しいテーマであり、それをどのように取り込んでいくかは良い研究テーマになりそうです。
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研究会が終わったあとは、博多の美味しいもの、イカやもつ鍋などをいただきました。この楽しみがあるので、次回の遠征研究会ではたくさんの人が来るといいなあ。
