東京から富山に戻ってきた。羽田空港の雰囲気はもう夏休みモードだった。家族連れが目立ったし、ジュニアパイロットもいた。そして機内映画はピカチュウである。思わず見てしまった私。
大学に戻ると、試験期間にはいっている。きょうはエスペラントの最終試験。200語程度の自己紹介スピーチをしてもらい、それを聞いて、即決で成績を決める。17人がチャレンジして、14人が合格。3人は残念ながら、単位は出せなかった。
今回のエスペラントの授業については、授業評価アンケートを見る限り、おおむね好意的に受け取られている。しかし、私には山のように改善点が残されている。特に、テキストを作ることは、学生の方からも要望が出ている。また、「もしエスペラントの次の段階のコースがあれば、受けたいか」という質問に対して、数人の受講生からは、「受けてみたい」という回答をもらっている。勇気づけられる回答だ。
来年度もエスペラントの授業を開こうと思う。
