KogoLab Research & Review

遊ぶように生きる。Vivi kiel Ludi.

思う存分遊んでほしい

長女の入園式だった。

入園式とか入学式とか、男の保護者はスーツにネクタイで行くものなのか。知らなかった。たとえ知っていたとしても、いつもの楽な格好で行くけどな。しかしながら、妻の圧力によって、色のワイシャツにノーネクタイ、ジャケットという、なんか中途半端な服装になった。周りを見たら、みんなスーツにネクタイであった。そんなもんなんだ。

そういえば、以前に中学校教員を前にして講演したときに、いつもの楽な格好でやったら、「休日のパパさんルックでしたね」と言われたことがあったな。というわけで「いつもの楽な格好」というのが想像できるはず。ちなみに、私は授業の時もこれ。というか、ほとんどいつもこれ。例外は卒業式の時だけ、スーツを着る。だからスーツがないわけではない。とはいえ、ほぼ一着しかない。あとは礼服か。まあ、どうでもいいや。

で、幼稚園だが、1クラスが10人程度のこじんまりとしたもの。でも、部屋は広くてゆったりとしている。首都圏の幼稚園を取材した経験があるが、そういうところと比較すると、田舎の幼稚園はほんとうにゆったりしている。首都圏の幼稚園では、なんか子供がうじゃうじゃ、ごちゃごちゃという感じだった。まあ、そういうところではそういうのに適応するのだろうけど(そして私の行った幼稚園もそうだったのだろうけど)、自分の子供を行かせるのには、ゆったりしたところがいいなあ、と思ったのであった。

思う存分遊んでほしい。