KogoLab Research & Review

遊ぶように生きる。Vivi kiel Ludi.

産経新聞の「くらし再考」

2/5付けの産経新聞が送られてくる。先日、電話取材された記事が載っているものだ。3面の「くらし再考」というコーナーで、日記を続けるにはというテーマで、6人の談話が紹介されている。その中の1人として私のコメントが載っている。

日記を続けるにはということに関しては、他の人のまっとうなコメントが採用されている。私のはというと、「何かを続けるためには適切なフィードバックがされている必要がある。わかっていても続けられないことがある。私のダイエットみたいに」みたいな感じで、なんか心理学のようなそうでないような半端なコメントになってしまっているね。まあ、編集著作権は記者の方にあるので。

2002/03/03の日記で紹介した『日記をつける』の荒川洋治さんもコメントを寄せている。この本は、さわやかでお勧めだ。

本当のところを言えば、電話取材というのはイヤだ。対面取材のように細かいところが伝えられないし、何よりも、たくさん話しても、都合のいい部分だけを切り取って使われてしまうからだ。文脈から切り取った内容だけを載せられても責任は持てない。しかし、名前は出てしまう。(それに謝金もないし…)

いっそのこと、私のWebサイトから適当に引用してもらえば、それでいいのにと思ったりする。それじゃ「取材」にならないと思うのだろうか。

ところで、NHK生活ほっとモーニングへの出演料が振り込まれていた。相応の金額だった。テレホンカード2枚じゃなくて、よかった。

ps.

1/28の日記で紹介させていただいた「らしくない日記」について松山さんから連絡いただきました。価格は800円ではなく、1200円とのこと。また、建爾さんの建の字を間違えていました。ログは修正しておきました。