マトリックスと教材設計

マトリックス 特別版 [DVD]

暑くなってきたので、タイカレー。ひー、辛い。無印のタイカレー、辛すぎる。

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昨日は「マトリックス・リローデッド」見てきましたですよ。格安のレイトショーで。お子様向け吹き替え版を選んだので、すいていた。親子連れもちらほらと。

ストーリーはよくわからなかったし、ネオがスーパーマンというか、ウルトラマンみたいになってしまったのは興ざめではあるけれども、やはりあの映像表現というのは革新的だなと思った。

ひとつは、映像を360度からぐるりと見せる手法。もうひとつは、時間の速さをコントロールして、ゆっくり（丁寧に）見せたいところと速く（概観的に）見せたいところを分ける手法。

これは授業や教材にも応用できるよなあ。

三次元のグラフを表示して、それをマウス操作でぐるぐると回せるソフトがあった。インタラクティブでなくても、360度映像は、それを実現するものだ。

スロー映像も、動きを詳しく見せるということなんだ。静止画を詳しく見せたいのなら、ズームすればいいわけだが、動きを詳しく見せるためにはスローを使用すればいい。

教材設計に応用できそうな気がする。