8月17日(土)〜19日(月)に、法政大学で、日本教育心理学会第55回総会が開かれます(http://www.edupsych.jp/soukai/)。
去年の琉球大学での総会で、初めてアドラー心理学の発表をしたら、予想外にたくさんの人に話を聞いてもらいました。そのときの様子は下記の日記に書きました。
それに勇気づけられて、今年は、自主シンポジウムを企画しました。題して「教育と臨床における共同体感覚の意義」です。企画と司会は私で、話題提供者として下記の研究者をお招きしました(敬称略)。
- 橋口誠志郎(スクールカウンセラー)
- 高坂康雅(和光大学)
- 服部弘子(早稲田大学)
- 鈴木義也(東洋学園大学)
- 赤坂真二(上越教育大学)
アドラー心理学を科学として扱いたいので、まずはその中心概念である「共同体感覚」を測るための尺度を開発した研究を提供してもらい、それに引き続き、教育と臨床心理における共同体感覚の利用について議論したいともくろんでいます。
自主シンポジウムが採択された場合は、あらためて日程など広報します。ぜひたくさんの人たちに来て欲しいです。