KogoLab Research & Review

遊ぶように生きる。Vivi kiel Ludi.

【ちはるゼミ】2024年度からのもくろみ

2023年9月24日(日)

10月に入ると、アドラーゼミとOGOKのB面がスタートする。楽しみ。両方とも、2024年に出版しようと考えている本の下敷きになるような内容で進める予定にしている。

その次の2024年度のもくろみだけれども、2023年6月24日(土)に、アドラーゼミの次の形としてこんなことを書いている。

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そのときの枠組は次のようなことに集約される。

・安全性の高いコミュニティであること:なんのタブーもなくオープンに話ができること。一種のロジャーズ的なサークルの雰囲気。参加者がその多様な属性に関わらず対等な存在として尊重されること。

・そこでの議論が消費的に使われることなく、それぞれの参加者がそれぞれの方法で自分の現場で役立つものとする道筋があること。

・そこでの蓄積が何らかの形となって社会に提供できるようにすること。書籍の形。ビデオの形。マガジンの形など。

・コミュニティの居場所としてどこを使うか。
(1) マガジン:これまでの方法。毎回広報する必要がある。過去のマガジンは読むことができない。
(2) メンバーシップの中に新プランを設ける。過去の記事を読むことができる。長期的にはこちらの方が良さそう。

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そんな感じで「ちはるゼミ」なるものを月一回のペースで開いていこうかと考えている。内容はアドラーゼミとOGOKを包含して、それをさらに広げたスコープで考えたい。まあ、そのときの自分が関心を持っていることですね。きっと毎回がサプライズになるでしょう。定着しつつある「哲学カフェ」的な雰囲気になるといいかな。

場所は、早稲田キャンパスに加え、北大や西南学院大をお借りしたい。関西でも開きたいな。楽しみ。