2024年1月13日（土）
アドラーゼミの4回目。ライティングワークに力が入ってしまったので、前回からの複数経路等至点アプローチ(TEA)に早期回想(ER)を加えるというトピックについては次回の最終回に回すことにした。とはいえ、書くことの意味について議論したことは良かったと感じている。
ここまでやってみてわかったことは5回をそれぞれ別のトピックでやるのではなく、5回を通して共通のテーマを設定する方がまとまりと広がりが良くなるということだ。今回のシリーズで言えば、TEAxERという共通テーマで5回を貫く形にする。これで十分な時間をとって議論やワークをすることができる。たとえていえば、本の1章を5節で構成しているようなものかな。
2024年度4月からのアドラーゼミA面は「感情」のトピックで貫こうかなと考えている。とするとB面は「ライフスタイル」だな。早期回想、感情、ライフスタイルの3つの柱で、アドラー心理学の大きな骨組みはできる。
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大学院ゼミは7回目で最終回となった。来週の公開研究発表会で締めとなる。博士課程在籍者8人のうち2人は博士号取得見込み、2人は単位取得満期退学となり、残りの4人が4月からの最後の1年間在籍することになる。
人数も半分になり、いよいよ最後の一年になるのだな。
