2024年2月19日（月）
去年の12月末からNHKオンデマンドで見始めた大河ドラマ1983年の「徳川家康」は、いよいよ大詰めになり、大阪の陣へ。全50回で、残すところあと3回。やはり2ヶ月くらいで全部を見ることができる。
ペースとしては、2話90分を1日おきくらいで見てきた。1話45分では物足りないので、2話まとめて見ることが多かった。そうすると映画を見たような感じになる。このペースで行けば、一年で6作の大河ドラマを見れそうなので、うれしい。これまでNHKに払った受信料を一気に取り戻しているような気持ち（NHKオンデマンドにも払っているが）。
家康が隠居を決め、生まれふるさとの駿府城に戻った気持ちがわかるような気がする。人は最終的には、人生を始めた場所に戻ってくるのだろう。
改めて大河ドラマはいい。一人の人物が生まれてから死ぬまでを写しとっているので、自分もその人の人生を生きたような感覚がある。
