KogoLab Research & Review

遊ぶように生きる。Vivi kiel Ludi.

2011-01-01から1年間の記事一覧

eスクール生にフォーカスグループインタビュー

今年度、スタディスキル科目を受講してくれたeスクール生新入生にお願いして、フォーカスグループインタビューに協力してもらった。協力してくださった皆さん、ありがとうございましたo(^▽^)o。皆さんからのお話を、来年度のスタディスキル科目の改善に活か…

教員になるために、リサーチ能力を付けるということは、どういうことなのか

島根大での教育工学会研究会のセミナーでは、小柳先生(奈良教育大)が、教員養成についてのレクチャーをしてくださったのですが、その中で、フィンランドの教員養成システムは、3年+修士2年で教職を取るという話が興味を引きました。修士2年間でリサー…

研究会セミナーは教え方の実験室として

今年度の教育工学会研究会では、研究発表だけでなく、全員が一堂に会してトピックを決めたセミナーを開催しているのが特色です。 5月(金沢)では、ICTを使ったインフォーマルラーニング支援 7月(岐阜)では、研究成果を学会誌に投稿するためには 10月(…

FDと大学教育の研究は教育工学者がやる

研究会で、熊本大の鈴木先生と話したこと。大学教育の改善やFDは、教育工学者や教育工学会がもっと力を入れてもいい領域だよね。大学教育学会や高等教育学会という学会もあるけれども、教育理念や教育社会学や経営の側面に重みがかかっている。となれば、教…

「基礎演習」を就活ベースのストーリーセンタードカリキュラムで設計する

新入生向けの導入科目「基礎演習」を就活ベースのストーリーセンタードカリキュラムで設計することを考えている。就活ベースというとあまりに直截すぎるので、「大学で必要とされるスキル」と「社会で必要とされるスキル」の重なった部分を、カバーするよう…

JSET研究会@島根大学

10月29日、教育工学会研究会が島根大学で開かれました。今回は、岐阜大学での前回に引き続き、ゼミ生が1件発表しました。私も久しぶりに1つ発表。ゼミの院生には、研究会での発表を年に1本か2本するように指示してあります。それがうまく守られて、毎回…

3月に3回のゼミ生結婚式

富山大学時代のゼミ生が結婚するからと、研究室を訪ねてくれた。来てみてびっくり、二人ともゼミ生であった。3月の結婚式に招待された。これで3月に出席する結婚式は3週連続で、3回ある。なんか、すごい。o(^▽^)o

自分の卒論が手元に戻ってきた

学内便を開けてみたら、自分の卒論が入っていた。昭和56年(1981年)3月提出されたものだ。30年前の自分の卒論。メモを見ると、文学部にいる指導教授から「整理をしていたら出てきたので、送ります」と。ありがとうございます。自分にとっては貴重な卒論で…

ゼミ決めのための研究室訪問

通学生のゼミ決めのための研究室訪問がもうすぐ始まる。11/11―12/8の期間。今年はどれくらいの学生が来るだろうか。サバティカルイヤーのため学部生向けの授業を開講していないので、あまり顔が知られていない可能性がある。まあ、それでもよいか。私の授業…

eスクール2012年度入学生募集

今年も、早稲田大学人間科学部eスクールの募集が始まります。出願期間は、11月1日から8日までです。要項は下記サイトからダウンロードできますので、どうぞ! http://www.waseda.jp/e-school/ex_application.html 来年度入学する人たちは、eスクールの10期生…

エスペラントを学んで、2012年ベトナム世界大会に行こう!

こんな勉強会を企画しました。 興味のある人は、ぜひご参加ください。★エスペラントを学んで、2012年ベトナム世界大会に行こう! ★11月8日(火)から、週2回30分のスカイプ勉強会をスタート!スカイプで週2回30分、エスペラントを学びませんか。目標は、20…

第16回アドラー心理学研究会は、フロイト、アドラー、スキナーのごっこ遊び

第16回アドラー心理学研究会は、5人の参加者を得て、フロイト、アドラー、スキナーの「ごっこ遊び」をしました。参加者が、フロイト先生、アドラー先生、スキナー先生になりきって、軽い相談事を受けて、その解決方法を考えていこうという遊びです。岡山で…

iOSを5にしたし、Lionも導入

仕事が一段落したので、iPhoneとiPadのiOSを5にした。そして、iMacもLionにアップデート。Lionは、いろいろなところで変わっているけれども、見かけで一番大きいのは、ミッションコントロール。私は前のバージョンのSpacesが気に入っていたので、Lionにする…

採用する理論は選択可能だけど選ぶ基準はある

僕らは、生きていくにあたって、どんな理論を採用してもいい時代に生きている。でも、その理論を選ぶ際の基準というべきものはあるよね。ひとつは、「内的整合性」あるいは「一貫性」。その理論の中で言っていることが互いに矛盾なく存在できること。その理…

初めての博士課程学生が博士論文提出

私の初めての博士課程学生がぶじ博論を提出しました。まだ、審査と公聴会があるけれども、ともあれお疲れ様o(^▽^)oといいたい。最短の3年間での博論提出は立派。私のゼミでの博論を出すための基準は、第1著者になっている査読付論文が3本以上必要。それに…