KogoLab Research & Review

遊ぶように生きる。Vivi kiel Ludi.

ぱそこんでおえかき

3歳半になる子供は、最近お絵かきに夢中だ。パソコンでのお絵かきだ。

私が使っているiMacをさわるのは、まだちょっと無理だろうと思っていた。しかし、私の膝の上に座って、マウスをがちゃがちゃいじっているうちに、けっこう器用に操作するようになった。なんでもやればできるもんだなあ。

夕食が終わると「あいちゃんね、ぱそこんでおえかきしたくなっちゃった」といって、ねだる。二人でパソコンの前に座る。

勝手にお絵かきをしてくれれば、私はらくなのだが、そうはいかない。「パパかいて」といって、何か絵を描くように命令する。私は絵心はまったく、ない。しかし、描かないわけにはいかない。「なにがいい?」と聞くと、「あいちゃんがおねんねしているところ」というリクエスト。

四苦八苦の末、描いたのが、記念すべき第一作「おねんね」である。下を見よ。

真ん中にいるのが、長女。左に母親。右に父親(なぜか虫みたいだ)。左端にいるのが次女である。これを線画で描いてから、子供が色を付けるのである。