KogoLab Research & Review

遊ぶように生きる。Vivi kiel Ludi.

全部オンラインだと多分「何かが足りない」

みなさんこんにちは。向後です。

7月も終わりに近づいてきて、大学の春学期も締めくくりの時期です。
5月連休明けにスタートしたオンライン授業は大きなトラブルなく進みました。
ゼミもすべてZoomで行いました。

Zoomで行ったゼミについてゼミ生に聞いてみたところ、
秋学期もZoomでいいというゼミ生が大半でした。
それに加えて「ときどきは対面でやりたい」という意見も多くありました。

対面でやりたいというのは、
(1) パソコンの操作法(Wordでのもくじの作り方や統計分析など)は実際に操作しながらの方が効率がいい
(2) 実際にゼミ生に会いたい
という2つの理由があります。

回数はというと、半期で1〜3回くらいという感じです。
この回数は非常に現実的なものかもしれません。
毎回会うと感染のリスクが高まりますし、
一方、全部オンラインだと多分「何かが足りない」。

その足りない「何か」というのは、感情的・体験的な何かなのでしょう。

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ちはる塾メールマガジン(発行者:向後千春)

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