KogoLab Research & Review

遊ぶように生きる。Vivi kiel Ludi.

ケーススタディ的なビデオも教材として有効かも

2020年11月16日(月)

ハローマンデイ! 向後です。

今学期のeスクールのゼミの授業ビデオは、
通学生ゼミをZoomでやっているものを収録して作っています。
これまでは、私が単独でレクチャーしたものをコンテンツとしていました。

で、評価を聞いてみると、今の方式のビデオの方がわかりやすいということです。
通学生ゼミでは、もちろん一般的なレクチャーはします。
それに加えて、何人かのケースを取り上げて、具体的に指導をしていることが
ビデオがわかりやすいことの要因なのかなあと考えています。

もちろん、研究テーマは一人ひとりで異なっていますので、
その指導ビデオを見ても完全には自分のケースには当てまりません。
しかし、ここは当てはまる、ここは当てはまらないという具合に仕分けをしながら
視聴していることが分かりやすさにつながっているのかなと思います。

授業用のビデオを作成するとなると、何か非常に一般的なもの/典型的なものを
作ろうと考えてしまいます。
しかし、ゼミのように個別指導に近い授業であれば、
ケーススタディ的なビデオも教材として有効かもしれません。

では、良い一週間を!

…………
ちはる塾メールマガジン(発行者:向後千春)

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