KogoLab Research & Review

遊ぶように生きる。Vivi kiel Ludi.

【中野】大人の遊びとしてのゼミナール

2024年7月6日(土)

中野エクステンション「アドラー心理学ゼミナール」の第4回目にして最終回。なんかあっという間だったなー。最終回なので、3コマそれぞれの後半30分くらいは、参加者に3分程度のまとめのスピーチをしてもらった。これはとても良かったように思う。

教室前で記念写真を撮ってから、懇親会のイタリアンのお店へ。貸切の宴会の雰囲気はとても良かった。この雰囲気を秋学期のゼミナールにつなげよう。

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講座の途中で、センターの人が「他に開講しているゼミナールが、あまり繁盛していないので、どうやったら繁盛するか秘訣を知りたい」といってきた。私は、2014年に初めて開講してからずっとこんな感じなので、よくわからない。少なくともアドラー心理学そのものに魅力があることは言える。教える技術や研究のテーマにしたときはこれほどは集まらないから。

それ以外に、受講生から「距離感が近い」という指摘があった。確かに受講生同士の距離感は近いし、講師との距離感も近いかもしれない。この距離感の近さが懇親会を開くことにつながり、それがますます距離を近くしているのだろう。

また、講師自身が「発信している」ということも挙げられた。確かにnoteでたくさん書いているな。

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秋学期のゼミナールでは「合宿」もしてみようかな(アドラーゼミでやった静岡合宿のように)。そこまでいくと、名実ともに「ゼミナール」という感じになる。大人の遊びとしてのゼミナールね。