KogoLab Research & Review

遊ぶように生きる。Vivi kiel Ludi.

2004-12-01から1ヶ月間の記事一覧

Web日記に必ず画像

伝統的に向後ゼミ生には、Web日記を書くことを奨励している。実際、多くのゼミ生がWeb日記を書いているのだが、それを見て気がつくことは、必ずといって良いほど画像が入っていることだ。小さいハードディスク容量と遅い通信速度で育った私は、画像を載せる…

読売新聞の記事

この前の読売新聞の記事 id:kogo:20041214 だが、Webでも読めるようだ。http://www.yomiuri.co.jp/komachi/juku/ju04121401.htm

卒論の最終チェック

最終チェックを終える。細かいところの形式不備を直す。形式については、富山大学時代に作った「卒論テンプレート」があるけれども、これも古くなっているので改訂する必要があるな。というか投稿論文の規定のようなものをどこか適当な学会から選んで、それ…

年末締め切りの原稿

年内の授業はきのうで終わり。そろそろ年末締め切りの原稿に取りかからなければいけない。まとまった分量の原稿は、やはり授業をしている期間中には書けないようだ。それでもちょこちょこと本を読んだり、全体の構想を練っていたりした。これからそれを文章…

研究が好き

いまさらこんなことを書いても恥ずかしいだけなのだが、やはり自分は研究が好きなんだよ。で、なぜそんな書くに値もしないようなことを痛切に感じるかというと、「あ、この人は研究に対して格別の興味を持ってはいないんだな」というのをどうしようもなくき…

年賀状

学生にいわれて気づいたが、もうそろそろ年賀状の季節なのだね。ちなみに、私はもう数年前から、まったく年賀状を出しておりませんので、年賀状送ってくださる皆様、ご容赦くださいませ。

堀田龍也『メディアとのつきあい方学習』

メディアとのつきあい方学習―「情報」と共に生きる子どもたちのために (ジャストシステム情報教育シリーズ)作者: 堀田龍也出版社/メーカー: ジャストシステム発売日: 2004/06メディア: 単行本 クリック: 5回この商品を含むブログ (8件) を見る堀田先生より献…

教職科目「総合演習」頼まれる

順調に担当科目を減らしてきたのだが、来年度から新しい科目を頼まれてしまった。教職科目の「総合演習」という科目で、科目の趣旨はこんなふうだ。 人間尊重・人権尊重の精神はもとより、地球環境、異文化理解など人類に共通するテーマや少子・高齢化と福祉…

卒論第1号

卒論提出まであと一週間。ひやひやして心臓に悪かったが、なんとか目途がついた。あと、金曜日に最終チェックをしてそれで終わりにしたい。自分が書いたわけではないのに、気負ったり恥ずかしかったり複雑な感情がめぐる。早稲田大学での記念すべき卒論第1…

読売新聞に記事

今朝の読売新聞朝刊に、この前id:kogo:20041206インタビューされた「日記の続け方」についての記事が出ている。速いなあ。なお、記事中で言及された「きょうから日記を書いてみよう」という本はこれです。内容はもともと大人向けに書いたものを、小学生向け…

ルーティン主義

『アエラ』の12月13日号所載の「ゆっくりルーティン主義」の記事は良かった。ルーティンやディセンシーを大切にする生活から創造的なものが生まれるという。いつも決まった時刻に起きるとか寝るとか、朝の儀式が決まっているとか、そういうことの大切さがわ…

断ネットと心の平穏

3日間ネットにつなげないところにいた。2日目までは何か落ち着かない。3日目になると、まあいいかという平穏な気持ちになってくる。しかし、これで東京に戻ってくるので元の木阿弥である。その間の日記は、PowerBookの中にあるので、明日大学に行って吸い出…

実用文ワークショップ@鳥取・倉吉

今年度最後の実用文ワークショップだ。倉吉エンカレッジの会が企画して、鳥取県男女共同参画センター「よりん彩」の出前講義として開催された。参加は30人余で、とてもよい雰囲気で進めることができた。新日本海新聞の記者も最初だけ取材を兼ねて参加してい…

カニ山盛り

明日は実用文ワークショップ、ということで、今日は前祝い? こんなに山盛りのカニをごちそうになりました! 鳥取はカニが名産だったんだ。

明日から鳥取

明日から鳥取に出張。倉吉というところで、実用文ワークショップをやってくる。鳥取に行くのは初めてかと思って検索したら、id:kogo:20020729で、講演にいっていることが記録されていた。そういえば、富山から鳥取に行くのにずいぶん時間がかかったような記…

財貨とサービスのコミュニケーション

分析家は分析が終わると、必ずそのたびに被分析者に治療費を請求しなければならない、というのが精神分析のたいせつなルールです。決して無料で治療してはならないというのは大原則です。ラカンの「短時間セッション」は場合によると握手だけで終わることが…

e-LearningForum2004 Winter

id:kogo:20041109で依頼されたe-LearningForum2004 Winterで90分話してきた。コーディネーターは鈴木克明先生。会場は青山学院大学。青学に行ったのはこれが始めてかもしれない。渋谷からほどないところにキャンパスがあるのは価値がある。とはいえ、私は渋…

ポートフォリオの意味

もし、学習のプロセスが大事だというなら、それを評価すべきだ。それがポートフォリオになるのだろう。しかし、学習成果を重視するIDの考え方から言うと、学習過程はいかに良い学習成果をあげるのかを考えるときに(そしてそのときのみ)重要だ。言い換えれ…

心臓に良くない

卒論指導もいよいよあと2週間。私が彼らに「早く、早く」と言うのは、もちろん時間の見積もりが甘すぎる彼らが最後の最後で泣きを見ないためというのが主要な理由だ。しかし、本当のことを言えば、綱渡りをしている彼らの姿を見ると私自身がドキドキしてし…

テニススクールの初日

テニススクールの初日。生徒は6人のグループ。コーチはひとときでも休ませない、だれさせない、密度の濃い1時間半だった。改めて自分の打ち方をチェックされると、自分では気がつかないことを気づかせてもらえる。フォアのテイクバックを大きく取ることとか…

日記の続け方

一度はお断り申し上げた新聞からの取材id:kogo:20041130ではあったが、それでもとおっしゃるので今日実現。話題は「日記の続け方」ということで、ここ数年は一年に一回くらいの頻度で日記ネタの取材申し込みがある。先方のスケジュールが詰まっていたようで…

iMac G5の印象

数日使ってみて、iMac G5 17インチの印象。旧iMacから比較すると、机の上で占有する面積が半分以下になった。とりわけ奥行きを取らなくなったので、小さな机でもキーボードがゆったりと置ける。Bluetoothキーボードとマウスは快適。ただ、起動後ログイン画面…

所沢シティマラソン

今日は入試業務のために出勤。所沢シティマラソンという行事が行われていて、キャンパスの周りの道路がコースの一部になっていたので、駐車場にたどり着くまで苦労した。

「卒論は何を書くの?」

辻先生の日記より引用。 大学人は、大学の社会的存在意義を、もっときちんと訴えていくべきだろう。 就活の時期を大学の授業期間中に設定するほど、大学の授業なんてのは役に立たんもんだとみくびられている。 そのくせ、面接で「卒論は何を書くの?」なんて…

FireWireのターゲットモード

FireWireのターゲットモードというのを初めて使ってみた。使用中のiMacの中身を新しいiMacに移すときに、ふつうはハードディスクを共有してコピーしていくが、それ以外の方法もある。両者をFireWireでつないで、コピー元になるiMacを「T」を押しながら起動す…

行動ファイナンス

きのうは文学部の豊田秀樹先生をお呼びして、私の授業の枠で特別講義をしていただいた。行動ファイナンス(behavioral finance)という学問領域の話。ぐぐってみると、投資家の心理と行動を分析するというようなことが書かれているが、一般消費者にとっても、…

サンタをめぐる子供との会話

「サンタさんは、人間なの?」 「人間だよ。なんだと思っていた?」 「ロボットかと思っていた」 「人間だよ。フィンランドに住んでいるんだよ」 「フィンランドって宇宙?」 「地球にある国だよ。北の方にあるんだよ」 「近いの?」 「飛行機で20時間くらい…

子供たちはサンタを信じているのかな

2002年には信じていたようだ。 子供たちはサンタさんを信じているのだろうか。「電気がついているとサンタさん来ないよ」ということばに反応して、家中の電気を消していた。また、「窓の鍵を開けておかないとサンタさんがはいれないよ」ということばに反応し…