KogoLab Research & Review

遊ぶように生きる。Vivi kiel Ludi.

女の子の遊び

 三が日も今日でおしまい。去年までのお正月は一日中プレステをやっていた。しかも古いゲーム。しかし、今年はプレステ本体がない(実家に置いてある)のでゲームはしなかった。

 その代わりにハマっていたのがプラレール。毎日レールをつなぎ合わせては電車を走らせていた。これについて、掲示板の方で赤尾さんが次のように書いている。

わたしも同じ経験をしました。だけど,女の子はやっぱり物心がつくとプラレールには見向きもしなくなります。

自動ターンレールは便利ですが,走行方向と分岐の向きが限定されてしまいますので,このレールを基点としてレイアウトを組むことをお勧めします。さあ,次は交差レールだ! ターンテーブルだ! シーナリーだ!

と父親が熱中するのと裏腹に,女の子は醒めていくわけですね。だけど,それは「男とはどうしようもない生き物だ」という事実の初期教育ではないかと。

 確かに、一度レールを組み始めると夢中になって、つい子供をないがしろにしてしまう。「ちょっとじゃましないで」なんてね。子供のなのに。

 まもなく2歳という子供には、まだプラレールは難しいようだ。しかし、今のうちに親しみをつけておけば、大きくなったときに一緒にプラレールをやってくれる可能性が高まるはず。それとも赤尾さんの言うように、女の子は見向きもしてくれなくなるのだろうか。

 あいなは、最近レゴブロックがやっと扱えるようになってきた。といっても、何か形のあるものを作るというのではなく、ただブロックをつないで高くしていくだけだ。それでもブロック同士をつなぐことさえできなかった時のことを考えると、当たり前のことだが進歩している。

 私がiMacをさわっていると、膝に乗ってきて一緒にマウスをいじろうとする。いつ、パソコンを与えようかと考えている。まだ早いか。