2001-12-20 誰にでも師がいる 誰にでも、自分の師として仰いでいる人がいると思う。 私にもそうした人が何人かいる。その人が富山に来てくれた。なんだかその人のそばにいるだけで楽しい。話を聞いているだけで楽しい。話の内容とか、細かいことはどうでもいい。聞いているうちに、深く納得したり、パースペクティブが同じことを確認したり、新しいことに気づいたりするんだけど、本当はそんなことはどうでもいいのだ。話を聞くことそのものが幸せなのだから。 とはいえ、「あっ、そうか」と思ったことはこっそりとメモに取っておく。貧乏性な自分である。