KogoLab Research & Review

遊ぶように生きる。Vivi kiel Ludi.

2005-06-01から1ヶ月間の記事一覧

宇田光『大学講義の改革』

大学講義の改革―BRD方式の提案作者: 宇田光出版社/メーカー: 北大路書房発売日: 2005/06メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 3回この商品を含むブログ (7件) を見る大学教育学会の大会で宇田先生にお会いしたので、最近出版されたというこの本をおねだりし…

「スーパークールビズです」

大学教育学会で、いつものとおり、Tシャツ姿でプレゼン。長ズボンだったのは、短パンを荷物に入れ忘れてしまったから。プレゼンのマクラに「スーパークールビズです」とやったら、ちょっとウケタ。

『図解・マインドマップノート術』

図解・マインドマップノート術作者: SSIブレインストラジーセンター出版社/メーカー: きこ書房発売日: 2005/04/10メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 24回この商品を含むブログ (35件) を見る卒論でマインドマップをやりたいという人がいるので、マインド…

森敏昭・中條和光編『認知心理学キーワード』

認知心理学キーワード (有斐閣双書KEYWORD SERIES)作者: 森敏昭,中条和光出版社/メーカー: 有斐閣発売日: 2005/06メディア: 単行本 クリック: 10回この商品を含むブログ (8件) を見る編者の一人、中條先生から献本いただきました。ありがとうございます。こ…

死ぬまで「予備的な考察」

大学教育学会@京都大学(2日目)。自由研究発表では「成人教育の特質によってeラーニングをデザインするための予備的な考察」という演題で話しました。「予備的な考察」というのは、一度使ってみたかったフレーズです。いい感じです。ふと、一生「予備的な…

大学教育学会@京都大学(1日目)

大学教育学会@京都大学に参加してきました。1日目午前中のラウンドテーブルは、アカデミック・スキルというタイトルながら、実質的には社会人対象の実用文ワークショップの話をさせてもらいました。並行プログラムで、日本語表現のラウンドテーブルも走って…

明日から、大学教育学会@京都大学

明日から、大学教育学会@京都大学に参加、発表。この学会はいまだに違和感の抜けない学会で、お客さん感覚というか。でも、ラウンドテーブルと一般研究の2つで発表してきます。でも、また「以上で終わりです。質問どうぞ」「シーン…」「では次の方」という…

オスカー・クリステンセン編著『アドラー家族カウンセリング』

アドラー家族カウンセリング―カウンセラー、教師、セラピストのための実践マニュアル作者: オスカー・C.クリステンセン,Oscar C. Christensen,江口真理子,山口茂嘉,柴山謙二出版社/メーカー: 春秋社発売日: 2000/06メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を…

クールビズ

クールビズなるものがキャンペーンされているらしい。やるなら、短パン・Tシャツくらい徹底的にやって欲しい。一歩間違うと変なおじさんになってしまうわけですが。はい。

金谷憲『和訳先渡し授業の試み』

高校英語教育を変える和訳先渡し授業の試み作者: 金谷憲,高知県高校授業研究プロジェクトチーム出版社/メーカー: 三省堂発売日: 2004/08メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 7回この商品を含むブログ (9件) を見る学生を当てて訳読をさせ、その後文法、読み…

ネルセン、ロット、グレン『クラス会議で子どもが変わる』

クラス会議で子どもが変わる―アドラー心理学でポジティブ学級づくり作者: ジェーンネルセン,H.ステファングレン,リンロット,諸富祥彦,Jane Nelsen,H.Stephen Glenn,Lynn Lott,会沢信彦出版社/メーカー: コスモスライブラリー発売日: 2000/10メディア: 単行本…

たまごっちが流行っている

小学生の間では、たまごっちが流行っているようです。今のたまごっちは、互いに通信できるところが進化しています。うちの子どもも欲しがっているのですが、どこも品切れ。それで、代わりに、任天堂DSを買い与えました。妻のことばによると、私はインベーダ…

20世紀の学校モデルにさよならを言おう

もうひとつ、飯吉さんの話でピクッと来たところ。これまでにいろいろなLMSが開発され、実用されてきているけれども、そのコースは固定的なモデルだ。今求められてるのは、アダプティブなモデルで、受講生に合わせて、コース自体が適応的に変わっていくような…

大学授業のサマライズと共有化

飯吉さんの話でもうひとつ印象的だったのは、大学教員がお互いの授業とそこからリフレクトされた知見を共有することは進歩のために重要だとしても、どのようにしてそれを可能にしていくかということを具体的に挑戦しているということです。たとえば、私も自…

第3回WebCTユーザカンファレンス

お台場、国際交流会館での大会でポスター発表してきました。大会には初参加ですが、ただ参加だけでなくせっかくですので、ポスターでさりげなく。しかもWebCTのユーザーでもないので、moodle(オープンソースのLMS)での発表です。それでもいろいろな人が声…

RSVP

「高橋メソッド」というスライドの作り方を取り上げましたが(http://d.hatena.ne.jp/kogo/20050531/p1)、知覚心理学の領域では、RSVP=Rapid Serial Visual Presentationという提示の仕方があるのを思い出しました。ちょっと似ています。RSVPは、単語を同じ…

デボラ・スティペック『やる気のない子どもをどうすればよいか』

やる気のない子どもをどうすればよいか作者: デボラ・J.スティペック,Deborah J. Stipek,馬場道夫出版社/メーカー: 二瓶社発売日: 1999/02メディア: 単行本この商品を含むブログ (2件) を見る強化理論から認知理論まで幅広く動機づけの問題を解説している本…