KogoLab Research & Review

遊ぶように生きる。Vivi kiel Ludi.

2009-01-01から1年間の記事一覧

e-Learning Conference 2009 Summerで講演

ビッグサイトで開催された「e-Learning Conference 2009 Summer」で講演をしてきました(http://www.elw.jp/conference/program.html)。タイトルは「成人教育学に学ぶeラーニングの可能性」でした。要旨は 子どもの学習者と対比したときの、成人学習者の特…

メンタリングの肝

メンタリングで学習者に何を言うかは、当然個別に考えなければならないが、それ以外の共通点は次のことに収まるのではないか。1. リマインダとして(学習者に行動を起こさせるきっかけを与える) 2. 情報提示として(学習者が全体の中で占めるポジションを知…

サウジアラビア訪問団

サウジアラビアからの研修団の方々に、早稲田大学でのeラーニングの状況についておはなししました。40分くらいの話に対して、質問が続々でました。質問をもらうとうれしいですね。

3年目のオープンキャンパス展示

オープンキャンパスの展示も3年目。昨年と同じく「インストラクショナルデザインであなたの学習が変わる!」というポスター展示を行いました。去年は、ミニワークショップをしようとか考えたのですが、結局、授業のずれ込みから作業の時間が取れず、昨年の…

オープンキャンパス1日目

去年よりも広い部屋でゆったりと展示できました。400人超が展示を見てくれました。高3生よりも、高1、高2生が多いのですね。おそろいのゼミポロも間に合いました。ゼミ生の説明の仕方がうまいのに感心しました。

リチャード・セイラー 、キャス・サンスティーン『実践 行動経済学』

実践 行動経済学作者: リチャード・セイラー,キャス・サンスティーン,遠藤真美出版社/メーカー: 日経BP社発売日: 2009/07/09メディア: 単行本購入: 8人 クリック: 365回この商品を含むブログ (88件) を見る・選択アーキテクト:人々が意思決定する文脈を体系…

遠隔教育センターシンポジウム

遠隔教育センターシンポジウムの一環で、CCDL(=Cross-Cultural Distance Learning)授業の受講生によるプレゼンテーションを聞いた。1年半でこれくらいになるのなら、こういう授業をさせてみたくなる。もちろんうまい学生がプレゼンテーションをしているの…

小岩井農場

宮沢賢治めぐり

岩手家族旅行

向後ゼミワールドカフェ2009

ゼミワールドカフェも2年目になりました。今年は、基本フォーマットは去年のままですが、ただひとつ、テーブルを移るためのきっかけとして15分ごとにチャイムを鳴らしました。おかげさまで、たくさんのゲストにも来ていただき、発表者もそれぞれ得たものが…

【報告】e学習理論研究会@北九州に参加して

5月30日に小倉で開催された「e学習理論研究会」での私の発表を、「IDマガジン」第20号で、根本淳子さんが記事にしてくださいました。ここに許可を得て掲載します。 ※ IDメールマガジンの登録と解除はこちらからどうぞ。 http://www2.gsis.kumamoto-u.ac.jp/~…

tumblrが気に入った

twitterでつぶやくことの面白さにハマっています。ネット依存気味の人は、とにかくWebページが更新されているだけで、喜びを感じるようになっています。だからtwitterを見るたびに喜ぶんですね。フォローする人が10人を越えれば、いつでも何かしらのつぶやき…

向後ゼミワールドカフェ2009

去年から始めた「ゼミワールドカフェ」ですが、今年もやります。 日時:2009年7月25日(土)13:00〜18:00 場所:所沢キャンパス402教室 予約不要、出入り自由 詳しいプログラムは、こちらを参照ください。 http://kogolab.jp/wordpress/?p=352 予約不要、出…

実験調査研究法:授業の振り返り

実習系の授業では初めてブレンド型による授業を実施した。隔週での教室授業(90分×2コマ)では、実習時間が不足するのではないかと危惧したが、そういうことはなかった。むしろ、オンデマンド授業の週に、各自個別でできるタスクを出しておいたほうがスムー…

インストラクショナルデザイン:授業の感想

大福帳に書かれた、最終回の授業の感想を読んでいました。隔週でオンデマンド授業と教室授業を交代するブレンド型授業は2年目に入りました。感想を読むといい方向に進んでいるようです。いくつかの感想を名前を伏せて引用します。■先生の教え方がすごくうま…